MENU

【都庁予備校はいつからが最適?】残り期間別スケジュールとおすすめ3校を元職員が解説

都庁を受けようと決めたけど、予備校に通うべきか、独学で頑張ろうか迷う

働きながら受験する人ほど、この判断で迷います。私もそうでした。

試験対策として予備校を検討する目安は試験の1年前です。

ただし「1年を切ったら手遅れ」という意味ではなく、残り期間によって、やるべきことも予備校の使い方もまったく変わります

私は民間企業で働きながら都庁の採用試験に合格し、東京都職員として8年間勤務しました。最初は独学で始めて失敗し、予備校に切り替えて合格しています。

この記事では、合格に必要な勉強時間を社会人の生活時間で逆算したうえで、残り期間別のスケジュールと、その期間に合った予備校の使い方を解説します。

この記事でわかること
  • 予備校を検討し始める最適な時期
  • 合格に必要な勉強時間の逆算方法
  • 残り期間別の勉強スケジュール
  • 都庁対策で予備校が本当に有効な3分野
  • 独学と予備校の費用の違いと選び分け
  • 都庁試験対策におすすめの予備校3校

記事を読み終えるころには、「自分は今から何をどの順番でやればいいのか」がはっきりするはずです。

目次

【結論】都庁の予備校は試験の1年前からが目安

【結論】都庁の予備校は試験の1年前からが目安

先に全体像をまとめます。

残り期間独学での可能性予備校の使い方最優先でやること
12か月以上十分に可能フル受講を選ぶなら、今が入り時数的処理と法律科目の基礎固め
6か月条件つきで可能専門記述と論文だけ単科で受講専門記述の選択科目を決める
3か月かなり厳しい都庁専用の直前単科で一点突破捨てる科目を確定させる
1か月今年は難しい来年に向けて仕切り直す本番の空気を知っておく

都庁の1次試験は、例年4月中旬から下旬で、申込は2月中旬から3月中旬に締め切られます。つまり「1年前」とは、前年の4月頃を指します

大事なのは、予備校に行くかどうかを一発で決めようとしないことです。

都庁対策で予備校が本当に効果的なのは3分野だけで、そこだけ外注する選び方もあります。詳しくは後半で解説します。

\最終合格率85% 無制限サポート付きで安心/

都庁の合格に必要な勉強時間は逆算で決める

都庁の合格に必要な勉強時間は逆算で決める

「いつから勉強を始めればいいか」は、人によって違います。学生か社会人かで、同じ「半年」の意味がまったく変わるからです。

自分の生活時間に当てはめて計算する必要があります。

教養択一・専門記述・論文の内訳

まず第1次試験の中身を確認します(行政職・一般方式の場合)

試験内容試験時間
教養試験40題必須解答(択一式)2時間10分
専門試験10題中3題を選択(記述式)2時間
論文1題必須1時間30分

第2次試験は個別面接です。

合格までに必要な勉強時間は、おおむね1,000時間前後です。

内訳のイメージは、教養択一に600時間、専門記述に250時間、論文に80時間、面接に70時間といったところです。

働きながら確保できる勉強時間

学生なら「1日5〜6時間」を確保できると思いますが、働きながらとなると、話は変わります。

  • 平日:2時間 × 5日 = 10時間
  • 土日:6時間 × 2日 = 12時間
  • 合計:週22時間、月およそ95時間

これはかなり頑張って確保した場合です。

残業で潰れる平日、疲れて何もできない休日を差し引けば、実際はもう少し減るはずです。

確保可能時間から逆算した現実的な開始時期

1,000時間 ÷ 月95時間 = 約10.5か月

働きながら都庁を目指すなら、試験の1年前に始めてちょうど間に合う計算になります。

学生が6〜7か月で到達する地点に、社会人は10か月以上かかるのが「1年前」の根拠です。

残り6か月なら単純計算で400時間ほど足りませんこの差をどう埋めるかが本題です。

1,000時間は「全科目をまんべんなく対策した場合」の数字です。

実際にはどの科目を選ぶかで対策が大きく変わります。まだ決めていない方は、教養科目の選び方専門科目の選び方を先に読んでみてください。

【残り期間別】都庁合格までの勉強スケジュール

【残り期間別】都庁合格までの勉強スケジュール

試験を4月下旬として、残り期間ごとに月別の動き方を解説します。

残り12か月|独学でも十分に間に合う

時期やること
4〜7月数的処理から着手し毎日必ず触れる
8〜10月専門記述の選択科目を3〜5つに絞り、論点の暗記を開始
11〜1月教養の知識分野と論文の型づくり。
2〜3月時事の学習と模試を受けて現在地を確認。専門記述の答案を実際に手で書く
4月過去問の総復習。並行して面接の準備を始める

12ヶ月の期間があれば、独学でも十分に戦えます。

揃えるべき参考書は、「都庁の独学におすすめの参考書と過去問」の記事にまとめてあるので、参考にしてみてください。

模試の選び方は「都庁受験生向けの模試まとめ」の記事で紹介しています。

1年間ひとりで走り切る自信がないなら、予備校を検討するのはこのタイミングが最も費用対効果が高いです。

途中から入るより、最初から通ったほうが結果的に安くて楽です。

\最終合格率85% 無制限サポート付きで安心/

残り6か月|専門記述と論文だけ外注する

10月スタートのケースです。時間は足りませんが、まだ十分間に合います。

時期やること
10〜11月教養は数的処理に集中。知識分野は捨てる科目を決める
12〜1月専門記述を3~4科目に固定し、頻出論点を丸暗記
2月論文の型を固めて添削を受ける。時事の学習開始
3〜4月過去問演習。答案を時間内に手で書く練習

この期間で独学の人がつまずくのは、専門記述と論文です。この2つは答案を採点してもらわないと上達しないからです。

参考書をどれだけ読んでも、添削してもらわないと自分の答案が何点ぐらいか分かりません。裏を返せば、ここだけ外注すれば穴は埋まります。

単科講座なら2〜4万円なので、フル受講の30万円と比べれば、手軽に受講可能です。

>>アガルート 専門記述対策講座

>>アガルート 教養論文対策講座

\最大20%OFF!各種割引制度でお得に受講可能/

残り3か月|捨てる科目を決めて短期決戦に切り替える

1月スタートは正直独学はかなり厳しいです。

時期やること
1月過去問を1年分解いて現在地を測る。捨て科目を確定させる
2月専門記述を3科目に絞り、頻出論点だけを暗記。
3月論文を2〜3本仕上げて暗記。数的処理は毎日続ける
4月専門記述の答案を手で書く。時事を詰める

時間的に厳しいですが、不可能ではありません。実際、3か月で合格する人はいます。

ただし、全科目に手を出さず、やらないことを決めることが必須です。

この時期に有効なのは、都庁の出題傾向に絞り込んだ直前講座です。

LECには「都庁直前対策パック」のように、都庁のヤマを張るための講座が揃っています。範囲を絞る作業を自分でやる時間がないなら、受講してしまったほうが早いです。

>>都庁直前対策パック(LEC)

残り1か月|今年を練習と割り切る判断も要る

試験申込が3月中旬頃には締め切られるため、そもそも出願が間に合わない可能性があります。

申込が済んでいるなら、今年は必ず受けましょう。ただし、目的を合格から「本番の空気を知ること」に置き換えることが必要です。

試験会場の雰囲気や時間配分の感覚は、模試では完全には再現できないため、受験するだけでも十分価値があります。

現時点で足りないことが可視化されることで、対策もしやすいです。試験が終わった翌週から、来年に向けて動き出しましょう。

都庁対策で予備校が有効なのは3分野だけ

都庁対策で予備校が有効なのは3分野だけ

予備校は万能ではありません。教養択一は、正直なところ参考書と過去問で十分です。

講義を聞かないと解けない科目は、ほとんどないと言っていいでしょう。

一方で、独学では原理的に埋めようがない穴が3つあり、お金で解決したほうが早い場合もあります。

専門記述|論点暗記とポイント整理が独学で折れる場所

都庁の専門試験は記述式です。10題から3題を選び、それぞれ答案を書き上げます。

つまり、本番で臨機応変に選べるように、最低でも4〜5科目分の論点を用意しておく必要があります。

どの科目を選ぶかで暗記量は大きく変わるため、まだ固まっていない方は、「都庁の専門記述で選ぶべき科目」の記事を参考にしてください。

択一なら選択肢を見れば思い出せますが、記述は白紙から書き起こさなければならないため、暗記の質がまったく違います

予備校の専門記述講座が提供しているのは、覚えるべき論点の絞り込みと答案の型です。この2つがあるだけでも、暗記の負荷は相当下がります。

苦手意識がある方は、科目群ごとに単科で受講できる専門記述対策講座も検討してみてください。
>>アガルート 専門記述対策講座

教養論文|自分の答案を自分で採点することはできない

論文は1時間30分で1題。都政の課題に対して、自分の解決策を組み立てて書きます。

問題は、書いた答案が合格水準なのか自分では判断できないことです。

参考書の模範解答と比べても「なんとなく違う」までしか分からず、どこが減点されるかは、採点者の目でしか見えません。

添削を1回受けるだけで、自分の答案の弱点が言語化されます。独学で10本書くより、添削つきで3本書くほうが伸びることも少なくありません。

書き方の手順そのものは「都庁の論文対策7ステップ」で解説しています。

添削5通つきで自分の弱点が分かる教養論文対策講座の詳細はこちら
>>アガルート 教養論文対策講座

個別面接|一人では練習できない

第2次試験は個別面接です。面接だけは、一人で練習できません。

想定問答をノートやWordにまとめることはできますが、想定外の質問への対応や相手の反応を見ながらの軌道修正は相手がいないと鍛えられません。

働きながら受験する人には、もうひとつ壁があります。

民間から公務員への志望動機を、面接官が納得する形に翻訳する作業です。ここが自己流だと高確率で低評価につながります。

実際に聞かれる質問の傾向は「都庁の面接試験対策」の記事にまとめているので、練習相手を探す前に一度目を通してみてください。

「面接に自信がない」「本番で緊張しないように練習したい」方は、模擬面接を受けられる面接対策講座を活用するのもおすすめです。
>>アガルート 面接対策講座

独学と予備校の費用の違い

独学と予備校の費用の違い

ここでは独学と予備校の費用を並べ、それぞれ何にいくらかかるのかを具体的に見ていきます。

金額を比べたうえで、独学のままでいい人の条件も最後に整理します。

独学なら5〜10万円

独学の費用は、参考書代と模試代がほぼすべてです。

使用する参考書や受ける模試によって多少変動するものの、高くても10万円以内に抑えられます。

項目内訳金額
参考書1冊2,000〜3,000円 × 15〜20冊3〜6万円
模試1回5,000円〜7,000円 × 3〜5回1.5〜3.5万円
合計5〜10万円

予備校は20〜30万円、単科なら2〜4万円

予備校のフル受講コースの場合、おおむね20〜30万円です。教養と専門科目に加えて、論文や面接対策までのサポートまで含まれています。

一方で、単科コースなら2〜4万円で購入できます。

アガルートの場合、専門記述対策が約20,000円、教養論文対策が約38,000円です。

「予備校=30万円くらいかかる」と思って諦めている人は、スポット的に利用してみるのもおすすめです。

合格すれば1年目のボーナスで回収できる

予備校は金額だけ見ると高く感じますが、回収は早いです。

都庁職員の初年度の給与とボーナスを考えれば、30万円は給与の1〜1.5か月分にすぎません。

4月入庁直後の6月に受け取れるボーナスは約1ヶ月分なので、合格すればすぐに取り戻せます。

それより重いのは、不合格でもう1年を失うコストです。働きながら受験する場合、仕事と勉強の両立をもう一度やることになります。

そうならないためにも、多少の金額をかけて予備校を利用するのも有効な選択肢です。

独学のままでいい人の条件

とはいえ、全員に予備校が必要だとは思いません。次の3つに当てはまるなら、独学のままで問題ないと考えます。

  • 残り12か月以上あり、勉強時間を安定して確保できる
  • 過去に公務員試験や法律系資格の勉強経験があり、勉強時間を短縮できる
  • 自分で計画を立てて、最後までひとりで実行し続けられる自信がある

特に2つ目は大きいです。法律系や行政系科目への知識があるかどうかで、専門記述の負担は劇的に変わります

3つとも当てはまるなら、いったん独学で進めて大丈夫でしょう。

逆にひとつでも欠けるなら、単科またはフル受講で予備校を利用した方がトータルで安くすむ可能性があります。

都庁試験対策におすすめの予備校3校

都庁試験対策におすすめの予備校3校

都庁を受けるなら、実質的に以下の3校がおすすめです。

EYEアガルートLEC
フルパック受講料236,843円(税込)〜299,750円(税込)〜349,000円(税込)〜
専門記述対応対応対応
論文添削対応対応対応
面接対策対応対応対応
学習形態通学+オンライン or オンラインオンラインのみ通学 or 通信
向いている人少人数制で伴走してほしいスポット的に利用したい大手の安心がほしい
※料金は2026年8月時点の税込価格です。改定や割引があるため、最新の金額は公式サイトでご確認ください。

EYE公務員試験予備校|都庁対策を少人数で伴走してほしい人

項目EYE公務員試験予備校
受講料218,000円(税込)〜(トータルサポートコース)
145,000円(税込)〜(教養トータルサポ—トコース)
入学金30,000円(受講料とは別)
単科講座面接個別授業ほか
学習形態通学+オンライン or オンライン
専門記述対応
論文添削対応
面接対策対応
実績2025年度 受講生の最終合格率84.0%(273名)
向いている人・試験まで残り1年以上ある
・誰かに伴走してもらいながら進めたい
公式HPhttps://globaleye.co.jp/koumuin/index.html

EYEは規模こそ大手に及びませんが、実績と個別サポートの厚さで選ばれている予備校です。

社会人・フリーター向けの「短期合格コース」もあります。

EYEの強みは講師との距離の近さです。

個別面談や面接練習の回数に制限がなく、「誰かに見てもらいながら進めたい」タイプの方には、一番向いています。

実際に私もEYEのWEB通信講座を利用しました!

EYEは受講生人数を制限しており、一人ひとりに寄り添ったサポートをしてくれます。

逆に、自分のペースで淡々と進めたい人には向かないかもしれません。

EYEの特徴や体験談などは以下の記事で詳しく解説しています。
>>【EYE公務員予備校の評判を検証】料金や特徴、合格体験記もまとめて紹介

\PDF版はメール登録後すぐもらえる!/

アガルートアカデミー|詰まった科目だけ単科で補強したい人

項目アガルートアカデミー
受講料239,800円(税込)〜(【教養+専門型】地方公務員・国家一般職・専門職カリキュラム)
入学金なし
単科講座専門記述対策、教養論文対策ほか
学習形態オンライン
専門記述対応
論文添削対応
面接対策対応
特典合格すると受講料が全額返金される制度あり(条件は公式サイト参照)
向いている人試験まで残り3〜6か月
どこが穴か自分で分かっている
公式HPhttps://www.agaroot.jp/komuin/

アガルートはオンライン専業で、単科講座の品揃えが豊富です。

専門記述対策講座が、法律系・経済系・行政系の科目群ごとに21,780円、教養論文対策講座が38,280円(添削5通)で購入できます。

残り3〜6か月で、どこが穴か自分で分かっている人には最適です。

逆に「何から手をつければいいか分からない」段階だと、フルパックか他校を検討した方がいいでしょう。

\最大20%OFF!各種割引制度でお得に受講可能/

LEC東京リーガルマインド|大手の安心がほしい人

項目LEC東京リーガルマインド
受講料179,000円(税込)〜(公務員試験スマートパス)
349,000円(税込)〜(スペシャルコース(地方上級・国家一般職))
単科講座都庁専用の直前講座あり
学習形態通学 or 通信
専門記述対応
論文添削対応
面接対策対応
特典内定者お祝い金制度あり(条件は公式サイト参照)
向いている人大手の安心がほしい/残り数か月でヤマを張りたい
公式HPhttps://www.lec-jp.com/koumuin/

LECは全国に校舎があり、教材も試験情報の量も、大手ならではの強みがあります。

都庁向けの直前講座を実施しており、試験直前の対策と単科で受講するのも効果的です。

大手の安心感を求める方や、試験本番までの残りわずかで「試験のヤマを張りたい」方には、おすすめです

>>都庁直前対策パック(LEC)

公務員予備校選びに必要な3つのポイント

公務員予備校選びに必要な3つのポイント

ここでは私が実際に予備校を選んだ経験をもとに、絶対に押さえておくべきポイントを紹介します。

①合格者を多数輩出している実績がある

1つ目は実績を出していることです。

合格者が多い予備校は信頼度も高く、合格可能性も高いと考えられます。せっかく予備校を利用するなら、合格しやすいところが安心です。

大手予備校は受講生も多いため、高い実績を持っています。

一方で、中小の予備校でも受講生一人ひとりと向き合い、毎年着実に合格者を増やしているところも多いです。

合格者数だけではなく、合格率も見ることで本当の実績がわかります。

各予備校の実績は事前にチェックし、少なくとも実績を公表していない予備校は避けましょう。

②フォロー制度など学習支援が充実している

2つ目は、個別相談などのフォロー制度が充実していることです。

試験に合格するためには、不安に打ち勝ち最後まで学習を継続することが欠かせません

とはいえ、学習を続けていれば、質問や相談したいことが出てきます。

講師や先輩に気軽に相談できる環境があれば、すぐに疑問や不安を解消でき、学習もスムーズに進められます。

多くの予備校では、質問や相談できる体制を整っていますが、フォロー内容が予備校によって多少異なるため、事前に確認しておくといいです。

③面接対策などのサポート体制が整っている

3つ目は面接対策のサポートが充実していることです。

公務員試験は面接試験が最大の関門であり、十分に対策する必要があります

予備校で面接シート添削や模擬面接などを確実に受けられる体制になっているか確認が必要です。

予備校によっては対面だけでなく、オンラインでの模擬面接も実施しています。利用できるものを利用して、入念に面接対策を行うことが欠かせません。

試験本番は対面での面接であるため、一度は対面で模擬面接を行うのがおすすめです。

\最終合格率85% 無制限サポート付きで安心/

公務員予備校を利用する3つのメリット

公務員予備校を利用する3つのメリット

予備校を利用すると相当のお金もかかるため、本当に利用すべきか迷うでしょう。

私も独学から始めましたが、結局予備校を利用しました。ここでは公務員予備校を利用するメリットを3つ紹介します。

①面接や論文試験対策ができる

1つ目は面接や論文対策ができることです。

公務員試験では、面接と論文は避けては通れません

特に面接試験は教養試験や専門試験とは違い、一人で対策するには限界があります

面接と論文を上達させるためには、フィードバックをもらうことが欠かせません。

スポット的に面接と論文だけ予備校を利用しても問題ないです。

予備校は長年の実績や情報の蓄積で、効率よく学習できるカリキュラムになっており、時間の節約にもなります。

②モチベーションが維持しやすい

2つ目はモチベーションを維持しながら学習できることです。

公務員試験へ合格するためには、長期間学習を続ける必要があります。

独学の場合は、自分で学習計画を立ててやり抜くことが欠かせません。

学習が得意で自己管理に自信がある方なら問題ないですが、多くの人にとって、サポートなしで一人でもくもくと学習を継続するのは困難です。

実際に私もモチベーションが上がらず、独学での学習を挫折しました。

誰かに相談できる環境は、思っている以上に学習の助けになります。

予備校を利用すれば、学習の相談や質問ができるサポートがついており、試験へのモチベーションも保ちやすいです。

③試験情報が入手しやすい

3つ目は試験情報が手に入りやすいことです。

公務員試験は情報戦といっても過言ではありません。

例えば、試験の過去問や面接で聞かれる内容は必ず把握しておく必要があります。

予備校では、各試験の過去問や合格者の体験記など多くの情報を持っているため、簡単に情報を入手することが可能です。

実際に合格した先輩から直接話を聞くこともできるため、情報収集に困ることはありません。

一方、独学の場合はネットや書籍の情報に頼ることになります。

各試験の体験談など、本当に重要な情報はあまり公表されていないため、予備校に比べて情報量は少ないです。

情報戦を制して最短で合格をつかむためにも、予備校の利用がおすすめです。

\最終合格率85% 無制限サポート付きで安心/

よくある質問

よくある質問

予備校は年度の途中からでも入れますか?

入れます。多くの予備校が短期コースや直前コースを用意しており、1月や2月からの受講も可能です。

ただし通年コースは開講時期が決まっているため、途中から入ると講義の消化が追いつかないことがあります。

残り期間が短いなら、最初から短期コースか単科を選んだほうが確実です。

教養試験のボーダーは何点くらいですか?

年度によって変動しますが、6割前後が一つの目安とされています。

ただし都庁の場合、教養で稼ぐより専門記述と論文を落とさないことが重要です。

教養試験の詳細については、「都庁公務員の教養試験対策」の記事で解説しています。

残り3か月で本当に間に合いますか?

時間的に厳しいですが、本気でやれば十分可能です。

専門科目の勉強経験があり、1日4時間以上確保できるなら合格圏内を狙えるでしょう。

ただし、全科目をやろうせず、捨てる科目を決め、専門記述は3科目に絞り、論文試験はヤマを張ることが前提です。

予備校に払うお金がないときはどうすれば?

予備校のフル受講にこだわる必要はありません。

苦手な科目だけを単科で補う方法もあります。

専門記述や論文試験対策なら2万円台から始められ、予備校のコストを抑えることが可能です。

都庁と特別区を併願する場合、選ぶ講座は変わりますか?

変わります。特別区は専門も択一式なので、都庁の専門記述対策とは別に準備が必要です。

併願を前提にするなら、両方に対応したコースを選ぶか、共通部分と個別部分を分けて対策します。

そもそもどちらを本命にするかで戦略が変わります。迷っている段階なら「都庁と特別区、どちらを選ぶべきか」の記事を先に読んでみてください。

まとめ:試験までの残り期間を確認して対策を始めよう

まとめ:試験までの残り期間を確認して対策を始めよう

最後に都庁の予備校をいつから使うべきか、残り期間別にまとめます。

本試験までの残り期間対策方法
12か月以上独学でも十分。ひとりで走り切る自信がなければ予備校も要検討
6か月独学でも行けるが、専門記述と論文だけを単科で外注もあり
3か月捨て科目を決めて、都庁専用の直前講座で一点突破
1か月今年は本番を知る年と割り切り受験。翌年に向けた準備期間にする

私は独学で一度失敗しています。いま振り返ると、すべて独学でやる必要はなく、予備校を有効活用することが重要だったと感じます。

独学か予備校か迷っているなら、まずは無料の個別相談で、自分の残り期間で何ができるか確認しましょう。

一度相談したうえで独学を選ぶのも賢明な判断です。

\最終合格率85% 無制限サポート付きで安心/

目次